5.完成!
全体が凍っているのを確認できたら完成です!
■ダイソーの「アイスバッグ」を使ってみた! 実践レポート 「ダイソーのアイスバッグを使って、ジュースやコーヒーの氷を作りたい……」と思い、筆者もチャレンジしてみました。実際に使って分かった良かった点や、難しかった点・残念だった点をお伝えします。
好きな飲み物をアイスキューブにして楽しめる
まずは良かった点から。一番いいなと思ったのは、やはり好きな飲み物でアイスキューブを作れること。 ドリンクと組み合わせてアレンジしたり、アイスやシャーベット代わりに食べたりと、自由に楽しめるのが「アイスバッグ」の醍醐味だなと、作ってみてあらためて感じました。
半日あればアイスキューブができるので、来客に合わせて作るのもいいですね。
使いたい分だけハサミで切って使える
二つ目の良いポイントは、使いたい分だけハサミで切って使えること。 特に四角形の「アイスバッグ」は1度に24個のアイスキューブを作れるため、必要な分だけを切って出せるのはかなり便利だなと思いました。 一度作っておけば、2~3日楽しめそうです。
火や包丁を使わないのでお子さまでも安心
三つ目の良いポイントは、使う道具が少ないこと。 調理系あるあるのコンロや電子レンジ、オーブン、包丁などの道具もすべて不要のため、お子さまでも安心して作業できそう。 できたアイスキューブはシャリシャリのシャーベットとしても楽しめるので、お子さまと一緒におやつ作りにチャレンジしたい人にもおすすめです。
残念。逆さにしたときにこぼれるのがもったいない
自分の好きな味のアイスキューブを作れるのが楽しい「アイスバッグ」ですが、使って見て残念に感じたポイントもいくつかあります。
まず一つ目は、逆さにしたときに中の飲み物がこぼれてしまうこと。 パッケージにも「多少水分がこぼれます」と書かれているものの、せっかく入れた飲み物がこぼれてしまうのはやはりもったいないなと感じました。
特にハート型は何度作ってもかなりの量がこぼれてしまい、中に入れる飲み物の量を減らしても想像以上にこぼれるので、難しいなと感じました。
できたアイスキューブをパッケージから出しにくい
二つ目の残念ポイントは、できたアイスキューブをパッケージから取り出しにくいこと。 使う分だけカットすることで袋に隙間ができるのですが、押してもなかなか出てくれず、隙間からハサミを入れ、袋を破るような形で出すことしかできませんでした。
出している間にアイスキューブが少しずつ溶けてしまい、アイスキューブをグラスに出し終わるころには手がベタベタになっていたので、シンクの近くで作業するのがおすすめです。
ハート型はかなり扱いづらいので注意
三つ目の残念ポイントは、ハート型の「アイスバッグ」について。 四角形の「アイスバッグ」はアイスキューブの形もよく、手間はかかるものの比較的きれいにできたのですが、ハート型は逆さにした際に飲み物が大量にこぼれてしまうだけでなく、できたアイスキューブを取り出すのも難しく、割れてしまったり欠けてしまったりと、きれいなハートの形になったのは10個中1~2個ほどでした。
慣れるとスムーズに取り出せそうですが、はじめて「アイスバッグ」でアイスキューブを作る人は、四角形から始めるのが良さそうです。
■ダイソーの「アイスバッグ」で作るおすすめアレンジ3選 ダイソーの「アイスバッグ」は、凍らせる飲み物によってアレンジも無限大! ここからは、チャレンジしやすいおすすめアレンジをご紹介します。
コーヒー×牛乳でカフェオレ
まずは、コーヒーを凍らせて作るカフェオレアレンジ。コーヒーでアイスキューブを作り、牛乳に入れたらカフェオレの完成! 水で作った氷を使わないため途中で薄まることもなく、最後までおいしい状態のカフェオレをいただけます。 紅茶でアイスキューブを作れば、ミルクティーとしても楽しめますよ。
ジュース×サイダーでフルーツサイダー
二つ目は、見た目もおしゃれなフルーツサイダーアレンジ。 りんごやオレンジ、ぶどうなど好きなジュースでアイスキューブを作り、サイダーに入れたらおしゃかわフルーツサイダーの完成!
りんごジュースとぶどうジュースで作ったところ、ぶどうの紫色がサイダーに溶け出し、濃いピンクのおしゃれなドリンクに仕上がりました。
ジュースの組み合わせは自由なので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
飲むヨーグルトでヨーグルトシャーベット
三つ目は、シャーベットとして楽しむアレンジ。 飲むヨーグルトで作ったアイスキューブは、コーヒーやジュースよりも溶けにくく、シャーベットとしていただくのもおすすめです。 食べやすい一口サイズで、お子さまのおやつにもぴったり。無糖の飲むヨーグルトで作れば、ダイエット中のご褒美スイーツにもなりそうですね。
■ダイソーの「アイスバッグ」に関するQ&A
最後に、ダイソーの「アイスバッグ」に関する気になる疑問をまとめました。
ダイソーの「アイスバッグ」の中に何ml入る?
ダイソーの「アイスバッグ」は、容量について特に記載がありません。 筆者が実際に作った際には、四角形は250ml、ハート型は230mlほど入れたところ、容量の9割ほどまで埋まりました。
■【まとめ】ダイソーの「アイスバッグ」を使っておうちカフェを楽しもう! ダイソーの「アイスバッグ」は、好きな味のアイスキューブを作って、おうちカフェを堪能できる便利アイテム。 できたアイスキューブを取り出すのは少しコツがいりますが、慣れてしまえばお子さまでも簡単にオリジナルドリンクやスイーツアレンジを楽しめます。
はじめて使う人は、四角形タイプがおすすめ! 1枚のシートで24球とたっぷり作れるのもうれしいポイントです。 完全に凍るまでの時間は使う飲み物によって異なるので、使いたい日の前日に用意しておくといいですよ。
この夏はダイソーの「アイスバッグ」で、おしゃれなドリンク作りにチャレンジしてみてくださいね。
<おすすめ度> 四角形:★★★★☆ ハート型:★★☆☆☆
イチオシでは、ダイソーのおすすめ神アイテムや、135名が選ぶ人気商品ランキングを紹介しています。
DATA ダイソー|アイスバッグ
価格:110円(税込) 内容量:24球×24枚入 JANコード:4549892310669
ダイソー|アイスバッグ(ハート)
価格:110円(税込) 内容量:16球×24枚入 JANコード:4550480215266
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