2024年09月19日
筋トレ中やダイエット中の栄養素の補助に便利なプロテインバー。今回は、編集部がおすすめするプロテインバーを紹介します。人気の韓国産や有名スーパーで手に入る商品も！ ぜひ参考にしてみてくださいね。
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■筋トレやダイエット中におすすめ！「プロテインバー」の選び方
プロテインバーはたんぱく質や脂質など手軽に必要な栄養素を摂ることができて便利。 筋トレ中やダイエット中、健康面が気になる方にはぜひとも注目したい商品です。今回は、イチオシ編集部がおすすめのプロテインバーをピックアップしました。目的に応じた選び方も合わせてご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
プロテインバーはたんぱく質が豊富。 そのたんぱく質には3種類あり「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」が存在します。それぞれの特徴は以下の通り。 種類 特徴 おすすめな人 ホエイプロテイン 牛乳由来のたんぱく質。水に溶けやすく、消化吸収が速やか。 筋トレ中、筋力をつけたい方。 カゼインプロテイン 牛乳由来のたんぱく質で、牛乳に含まれているタンパク質のうち約80％がカゼイン、約20％がホエイ。水に溶けにくく、消化吸収が緩やか。 ダイエット中の方。 ソイプロテイン 大豆由来のたんぱく質。水に溶けにくく、消化吸収が緩やか。 ダイエット中の方。健康が気になる方。
プロテインバーによって含まれる栄養素は、大きな差があります。よりたんぱく質を多く含んでいるプロテインバーは、筋力を高めたいと思っている人におすすめ。 しかし、脂質や炭水化物量も多く含まれているプロテインバーもありますので、ダイエット中の方は脂質や炭水化物量が少なめのものがおすすめです。
１日における必要摂取カロリーは、年齢や運動量などによって異なります。 プロテインバーは、1本当たり約200kcalですので、1日全体の食事量でカロリーオーバーしていないか計算を。ヘルシーな印象のあるプロテインバーですが、低カロリーではありません。必ずカロリーをチェックしてから、選ぶようにしましょう。
ダイエット中の方は、プロテインバーに含まれる糖質量にもチェックを。 基本的に糖質をコントロールする食事法「ロカボ」では、糖質を1食20～40g、おやつ10g以内で、1日の糖質摂取量を70g～130gにおさめるのが基準です。 また、食物繊維が多いものは腹持ちが良いので、食物繊維にも注目して選ぶようにしましょう。 ■おすすめのプロテインバー20選 ここからは編集部がおすすめするプロテインバーを紹介します。人気の韓国メーカーのものや、コンビニやスーパーで手に入るプロテインバーも！
1本でたんぱく質15g、さらにたんぱく質の働きに必要なビタミンB群（7種）を配合しています。1本あたり糖質4.4gでロカボを実現しており、ダイエット中の方に特におすすめ。Amazonでは15本入りパッケージで販売。まとめ買いできて便利です。 DATA カロリー：212kcal たんぱく質：15g 脂質：12.9g 糖質：4.4g コスパ：★★★☆☆（１本当たり153円）
韓国メーカーのプロテインバーです。ナッツが入っていて、ザクザクとした歯ごたえのある食感が特徴的。Amazonでは4個入り3パックのまとめ買いできます。特別感のあるプロテインバーを求めている人にもおすすめ。 DATA カロリー：188kcal たんぱく質：6g 脂質：10g 糖質：20g コスパ：★★★☆☆（１本当たり162円）
1本当たりのたんぱく質量が20gで、筋トレ中の方におすすめのプロテインバー。ブラウニーとアーモンドの豊かな風味でお腹が満たされています。 DATA カロリー：230kcal たんぱく質：20g 脂質：8g 糖質：3g コスパ：★★★★★（１本当たり67円）
レーズンがアクセントの、カカオが香るミルクチョコで、ザクザクとした食感で食べ応え抜群。チョコレート感が強めに出ていますので、お菓子を食べているような感覚で味わえます。ダイエット中にもおすすめ。 DATA カロリー：195kcal たんぱく質：18g 脂質：8.5g 糖質：11g コスパ：★★★☆☆（１本当たり148円）
ほどよく甘いココア味と、サクサク軽い食感で子どもにも食べやすいプロテインバーです。おやつや間食代わり、部活後の栄養補給にぴったり。 DATA カロリー：153kcal たんぱく質：8.3g 脂質：8.7g 糖質：10.3g コスパ：★★★☆☆（１本当たり147円）
「高タンパク・低脂肪」の鶏ささみを主原料としたソーセージタイプのプロテインバー。刺激的なブラックペッパー味で、甘くないタイプのプロテインバーを探している人におすすめ。保存料・発色剤・着色料不使用。1パックにつき、65g×2本入っています。 DATA カロリー：144kcal たんぱく質：22g 脂質：1.0g 糖質：10.2g コスパ：★★★☆☆（１本当たり196円）
ホエイプロテインと高たんぱく大豆パフを配合しており、からだづくりに必要な5種のビタミン（ビタミンB1、2、6、D、ナイアシン）も配合されています。王道のチョコレート味で、筋トレ中の方におすすめ。 DATA カロリー：231kcal たんぱく質：16.8g 脂質：13.3g 糖質：8.0g コスパ：★★★☆☆（１本当たり176円）
クランチチョコレートタイプの糖質ひかえめなプロテインバー。プロテインバーには割れ目があり、ひとくちでも食べやすくなっています。1本22gで持ち運びしやすいのも魅力。Amazonでは約100本分をまとめ買いできて便利です。 DATA カロリー：106kcal たんぱく質：9.5g 脂質：5.2g 糖質：4.7g コスパ：★★★★★（１本当たり59円）
人工甘味料、白砂糖不使用で低脂質なプロテインバーです。脂質はぎりぎりまで抑え、MCT（中鎖脂肪酸）オイルを配合しています。ダイエット中や健康面が気になる方におすすめ。 DATA カロリー：118kcal たんぱく質：10.2g 脂質：0.9g 糖質：15.8g コスパ：★★★☆☆（１本当たり190円）
砂糖や保存料不使用。すべての原材料がオーガニックのプロテインバー。原材料が気になる方にぴったり。さわやかなレモンの味わいであっさりしています。 DATA カロリー：162kcal たんぱく質：11.0g 脂質：6.0g 糖質：13.0g コスパ：★★☆☆☆（１本当たり299円）
砂糖＆糖類ゼロのプロテインバーです。ソイプロテインを配合していますので、体を引き締めたい方やダイエット中の方におすすめです。サクサク・しっとり食感。 DATA カロリー：204kcal たんぱく質：15.8g 脂質：12.2g 糖質：8.0g コスパ：★★★★☆（１本当たり140円）
素材の美味しさしっかりと堪能できる、キャラメルナッツ味のプロテインバーです。美味しさを追求したい人におすすめ。ナッツやフルーツのザクザク感でお腹が満足します。 DATA カロリー：193kcal たんぱく質：10.1g 脂質：11.4g 糖質：11.7g コスパ：★★★☆☆（１本当たり184円）
高たんぱく質でありながら、低カロリー・低脂質・脂質がひかえめで、栄養素としては優秀なプロテインバーです。チョコレート味。筋トレ中の方におすすめです。 DATA カロリー：166kcal たんぱく質：20.0g 脂質：6.3g 糖質：5.3g コスパ：★★☆☆☆（１本当たり222円）
クランチ代わりに大豆パフを使用し、ラカントでロカボに仕上げたプロテインバーです。人工甘味料不使用で、原材料的にも安心感があります。ダイエット中の方におすすめ。 DATA カロリー：150kcal たんぱく質：12.0g 脂質：8.6g 糖質：5.4g コスパ：★★☆☆☆（１本当たり240円）
1食分のたんぱく質27g・1食分の10種のビタミン・1食分の鉄を配合しています。数あるプロテインバーの中でもトップクラスにたんぱく質量が豊富。筋トレ中の方にイチオシです。 DATA カロリー：326kcal たんぱく質：27g 脂質：16g 糖質：15g コスパ：★★☆☆☆（１本当たり211円）
10種のビタミンと3種のミネラルが含まれているイオントップバリュのプロテインバーです。大豆パフのザクザクした食感が特徴。イオンやドラックストアなどでも販売しています。 DATA カロリー（4本当たり）：370kcal たんぱく質（4本当たり）：22.0g 脂質（4本当たり）：20.6g 糖質（4本当たり）：23.3g コスパ：★★★★★（１本当たり48円）
砂糖不使用で余計なものは一切使用しないシンプルな原材料です。1本で牛乳2杯分のカルシウムが摂れるのも特徴的。スーパーフードとして注目されているカロブパウダーも使用されており、原材料にこだわりのある人にもおすすめ。 DATA カロリー：132kcal たんぱく質：10.4g 脂質：6.0g 糖質：5.6g コスパ：★☆☆☆☆（１本当たり約316円）
1本で約20.5gのたんぱく質と5gの食物繊維が摂れる、ソフトな食感のプロテンバー。トレーニング時の栄養補給や競技時のエネルギー補給におすすめです。 DATA カロリー：203kcal たんぱく質：20.5g 脂質：3.8g 糖質：21.3g コスパ：★★☆☆☆（１本当たり389円）
酸味のある爽やかな味わいのストロベリー風味のチョコでおやつにも食べたくなるようなスイーツ感が楽しめるプロテインバーです。レーズンの酸味がよいアクセントになっていますよ。 DATA カロリー：193kcal たんぱく質：17g 脂質：8.8g 糖質：11.0g コスパ：★★★☆☆（１本当たり146円）
オーガニックのプロテインバーで、パンプキンシード、くるみ、デーツ、キャロブ、バオバブ等を原材料として使用しています。山登りやマラソン時の栄養補給やおやつにおすすめ。砂糖不使用でグルテンフリー。プロテインバーとしてはたんぱく質がひかえめで1本当たり5.6g。 DATA カロリー：113kcal たんぱく質：5.6g 脂質：1.8g 糖質：15.8g コスパ：★☆☆☆☆（１本当たり497円） ■プロテインバーに関するQ＆A 最後に、プロテインバーに関するQ&Aを紹介します。気になる情報をまとめました。
結論としては、子どもがジュニアプロテイン以外を食べても問題はありません。 ただし、ジュニアプロテインバーは、ジュニア世代が不足しがちな栄養素を配合していることが多いため、ジュニアプロテインの方がおすすめです。
食が細くなりがちな高齢者にもプロテインバーはおすすめです。 プロテインバーにはたんぱく質をはじめとして、必要な栄養素が含まれています。効率的に栄養素を摂れるプロテインバーは高齢者にもぴったり。ただし、ドリンクにして飲める粉末プロテインの方が摂取しやすいため、粉末プロテインも含めて、チェックしてみてください。
女性には、ソイプロテインが含まれているプロテインバーがおすすめです。 大豆に含まれる「イソフラボン」は女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをするとも言われています。閉経後は女性ホルモンの分泌が減少しますので、イソフラボンの摂取がおすすめ。 また、大豆由来のソイプロテインには、コレステロールを含まれないため、体系が気になる人にもぴったり。
効果的と言われている摂取タイミングは、 運動1～2時間前・運動後30分以内・就寝前・朝食時です。 消化にはある程度時間がかかりますので、運動直前ではなく早めに食べましょう。また、運動後は筋肉を作る栄養になりやすいように30分以内には食べることをおすすめします。
プロテインバーをコストパフォーマンスよく購入したいならば、まとめ買いがおすすめ。単品購入時よりも割安価格になることがあります。 Amazonではプロテインバーをまとめ買いできますので、ぜひともチェックしてみてくださいね。 ■【まとめ】プロテインバーは必要な栄養素を積極的に摂りたい人にもおすすめ！ プロテインバーには、たんぱく質だけでなく必要な栄養素も含まれており、健康面に配慮したい人にもおすすめです。普段、間食をする方であれば、小腹がすいた時やおやつ代わりに食べるのもいいですし、食が細くなったり栄養不足を感じたら栄養補助食品としていただくのも良いでしょう。 また、日持ちしますので、いざという時の非常食にもぴったり。目的に応じて、種類や栄養素などをチェックしてニーズに合ったプロテインバーを選んでみてくださいね。 ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。 ※当サイトにおける医師・医療従事者等による情報の提供は、診断・治療行為ではありません。 診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。 記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。 当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。