2024年07月15日

【ワークマン・ノースフェイス・アークテリクス】レインウェア比較！価格が違う理由は何？生地のプロが解説！

いろんなブランドから販売されている高機能レインウェア。出費は抑えたいけど、仕様が不安だったり、価格差があり過ぎてどれを買えばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか？今回は、人気の3ブランド、ワークマン・ノースフェイス・アークテリクスのレインウェアの性能を比較！ YouTuberで生地のプロである生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが価格の違いの理由を詳しく紹介してくれました！ぜひチェックしてみてください。

イチオシスト：生地のよろず屋ナイロンポリエステル

職業：機能性生地クリエーター機能性生地をこよなく愛している35歳。生地輸出入商社に10年勤務後退職し、独立。開設したYOUTUBEチャンネル「生地のよろず屋ナイロンポリエステル」にて、ワークマンを中心にアウトドア、スポーツブランドの高機能ウェアを配信している。Instagramでも情報発信している

【ワークマン・ノースフェイス・アークテリクス】レインウェア比較！

出典：イチオシ | 画像出典：生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん(https://www.youtube.com/watch?v=i2JADo4-WiY)

高性能なレインウェアの購入を検討している方や、どれを買ったらいいか分からない方向けに、YouTuberの生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが人気の3ブランド、ワークマン・ノースフェイス・アークテリクスのレインウェアの性能とそれぞれ価格の違いを紹介してくれました！ぜひ参考にしてみてください。

イチオシでは、ワークマンのレインウェアを多数紹介しています。ぜひチェックしてみてください。 1.ワークマン「イナレムレインスーツ」は独自素材の使用で価格を抑えている

出典：イチオシ | 画像出典：生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん(https://www.youtube.com/watch?v=i2JADo4-WiY)

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上下セットで5500円（税込）という破格のお値段ですが、独自の素材イナレムを使用しているため耐水圧20000mm、透湿度25000gとレインウェアの性能は高いです。素材はポリエステルを使用しているため、ノースフェイス・アークテリクスのレインウェアと比較すると生地のしなやかさが若干劣りますが、性能は間違いないアイテムです。・価格：5500円（税込）・イチオシポイント：独自素材を使用することで価格を抑えているため、コスパを重視したい方におすすめ！レインウェアとしての性能は申し分ないので安心です。上下セットでお買い得な点も魅力。 DATA ワークマン┃イナレムストレッチレインスーツ 2.ノースフェイス「クライムライトジャケット」は最高峰の透湿防水フィルム使用！

出典：イチオシ | 画像出典：生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん(https://www.youtube.com/watch?v=i2JADo4-WiY)

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ゴアテックスの透湿防水フィルムを使用した3層構造です。ゴアテックスの透湿防水フィルムは生地に開いた穴のおかげで外からの雨は通さず、かつ衣服内の水蒸気は外に逃がすためかなり快適な着心地です。表地はリサイクルナイロンはしなやかで軽く、袖を通した瞬間から質の高さを感じるアイテムです。・価格：39600円（税込）・イチオシポイント：登山用に特化したデザインのため、ウエストのベルトに干渉しない高めの位置のポケットなど、ディテールにもこだわりを感じる本格的なモデルです。ワークマンのアイテムに比べて耐久性も高いため、良質なアイテムを長く使いたい方におすすめです。 DATA ザ・ノースフェイス┃クライムライトジャケット（メンズ） 3.アークテリクス「ベータジャケット」はこだわりを感じる美しい縫製が特徴

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ノースフェイスの「クライムジャケット」同様、ゴアテックスの透湿防水フィルムを使用したハイエンドモデルです。特筆すべきは内側の縫製の美しさです。曲線が多く、シームテープの張り方は異常なほど美しく、こだわりを感じる仕様です。ワークマンの「イナレムストレッチレインスーツ」とノースフェイスの「クライムジャケット」は日本人の体型にも合いやすいサイズ感ですが、アークテリクス「ベータジャケット」は欧米サイズ基準なので、袖がやや長めです。・価格：68200円（税込）・イチオシポイント：ディテールをひとつひとつ見ても、細部にこだわりを感じる縫製方法で、着心地や性能を追求しているのがよく分かるアイテムです。より本格的なアイテムを求める方におすすめです。サイズ感には特徴があるので、購入前の試着がおすすめです。生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんのYouTubeチャンネル： DATA アークテリクス┃ベータジャケット【ワークマン・ノースフェイス・アークテリクス】どれがおすすめ？価格に大きく反映されているのは耐久性や着用感です。ワークマンの「イナレムストレッチレインスーツ」は低価格ですがお値段以上の機能を追求している企業努力が感じられるアイテムです。ガシガシ使いたい場合や、作業用におすすめです。ノースフェイスの「クライムジャケット」やアークテリクスの「ベータジャケット」は、どちらも最高峰のゴアテックスの透湿防水フィルムを使用したハイエンドモデルで、アウトドアフィールドで悪天候から体を守るためのスペックが備わっています。軽量さや生地のしなやかさ、着用感などに差が出ます。ノースフェイスの「クライムジャケット」とアークテリクスの「ベータジャケット」は、軽さで選ぶならノースフェイスの「クライムジャケット」。耐久性や生地の強度で選ぶならアークテリクスの「ベータジャケット」がおすすめです。機能性や耐久性、価格などを見比べて、自分に合ったレインウェアを選んでくださいね！

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イチオシでは、ワークマンのおすすめ商品ランキング・人気アイテムをカテゴリ別に紹介しています。ぜひチェックしてみてください！ ※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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